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あざ(青あざ)

顔のあざ「太田母斑」の症状

太田母斑とは、顔の三叉神経領域(上下のまぶた、白目部分、頬、鼻、側頭部、前額、耳など)にできる青いあざのことです。色はメラニン分布の深さによって、青灰色から黒、褐色へと変化します。
生まれた時からできるケースも多いのですが、思春期になってから目立ってくるケースもあります。ほとんどの場合は顔の片側だけにできますが、稀に両側にできることもあります。

あざの種類

異所性蒙古斑

お尻にできる青色斑(蒙古斑)と違って、腕や手、足、胸などにできる青いあざです。通常の蒙古斑は10歳前後に消えていきますが、異所性蒙古斑は大人になっても消えません。
性別・年齢に関係なく治療できますが、早く始めるほど、より高い治療の効果が得られます。
特に異所性蒙古斑の場合は、生後3ヶ月以内に治療を始めるのが望ましいです。当院では生後1ヶ月から治療を受け付けています。
気になる方は、お早めにご相談ください。

太田母斑

太田母斑とは、顔の片側にできる青いあざです。目の周りや額、耳、鼻、頬などに出ます。
生後半年くらいにできる方がほとんどで、生まれた時にできるケースはあまりありません。思春期になってから濃くなったり新しく色素斑ができたりすることもあり、20~40代に発症するケースも珍しくありません。
シミ・そばかす、目の下のくまと勘違いされることも多いので、きちんと医師に診てもらうことが大切です。

太田母斑の治療方法

Q-スイッチレーザーという機械を使い、余分なメラニン色素を破壊していきます。レーザー治療は、3ヶ月~6ヶ月に1回ずつ受けていただきます。赤ちゃんや乳幼児の場合は皮膚が薄いので、早く治療を始めるとより高い治療効果が得られます。
治療の前には、麻酔クリームもしくは麻酔テープを使って、痛みを和らげます。

治療の流れ

1

赤ちゃんや幼児期は、まだ大人より皮膚が薄いです。より高い治療効果を得ることを考えると、この時期から治療を始めた方が望ましいです。
麻酔クリームまたは麻酔テープを使ってからレーザー治療を始めます。治療は、最低でも3ヶ月に1回ずつ受けていただきます。

2

大人になるまでにレーザー治療を受けずにいた方でも、レーザー治療は有効とされています。

治療における注意点

レーザー治療後に、皮膚の色素が白く抜けたり色が残ったり、傷跡が残ったりする可能性があります。そのため治療後には、医師から指示されたスキンケア(紫外線対策など)を続けながら、軟膏を2週間使っていただく必要があります。

治療費用

サイズ 費用(3割負担)
4cm2以内 6,000円程度
4~16cm2以内 7,110円程度
16~64cm2以内 8,700円程度
64cm2以上 11,850円程度